稼げるライターと稼げないライターの違い

仕事が途切れないライターがやっていること

あなたの周りに、
「あの人なんでいつも仕事が途切れないんだろう」
というライターさんはいませんか?

発注側からすると
一番最初に声をかけるライターさん。
「ぜひあなたにお願いしたい」というライターさんです。

物語ライティングには、こういうライターさんが多いので
彼らに共通していることをお伝えしますね。

1)期待以上の文章を仕上げてくる

ライターなので文書が上手いのは当たり前なんですが、
できるライターは、心を揺さぶる文章をあげてきます。

関東では私も取材に同行するのですが、
仕上がった原稿を読んで、
「そうか、この切り口できたか!私にはとても書けないわ~」と感動する仕上がり。

何に感動するか、というと
取材で聞いたことをそのまま文字にするのではなく
読み手に、より伝わる言葉にして表現しているからなんです。

こういう文章は、取材相手にも確実に喜んでいただけます。
例えば先日、こんな例がありました。

企業理念をメッセージ文にする仕事で
「天空の城ラピュタの世界観を伝えたい」というお話があったんです。

うわ!無茶ぶりするな~と、取材しながらハラハラしていたんですが、
仕上がってきた原稿を読んで思わずうなりました。

なんと冒頭にその世界観がしっかり表現されていたんです。
話したことがそのまま原稿になるのは、相手も想像できること。
そこには何の感動も生まれません。

「私の想いをこんな素敵なに言葉にしてくれてありがとう!」
「期待以上のできに満足しています」と言わしめるライター、

取材相手の想像を超える原稿を書けるライターは
間違いなく引っ張りだこになります。
取材記事の作成は、翻訳に似ています。

直訳した文章は、なぜかスッと頭に入ってきませんが
意訳した文章には、つい引き込まれます。

できるライターは、読み手への伝わり方を常に意識して書いています。

これは、取材相手と読み手への思いやりと、
言葉の引き出しが多いからできること。

「なんだか最近、編集者から声がかからないな~」という方、
あなたの文章はひとりよがりになっていませんか?

2)取材や文章から新しい発見がある

社長業をしていると、たまに取材を受けることがあります。

有名な会社でも何でもないので、頻繁ではないのですが、
たいてい聞かれることは同じです。

創業の経緯や今の仕事、ビジョンなどですね。

同じような質問なので、取材記事も同じような内容になるのですが、
ひとり取材も仕上がってきた原稿も完璧!というライターさんがいました。

まず取材。

エピソードを引き出しながら取材を進めていくのは他のライターさんと同じなんですが、
深堀の仕方がうまいんです。

ポイントを外さず、これぞ!というところを突っ込んで聞いてくる。
根掘り葉掘りというのではなく、つい自分から話したくなる。
相手を乗せるのがうまいんですね。

それに、同じエピソードを話しているのに、
質問に答えることで自分自身、新たな発見があることが素晴らしい。

「そういえばあの時の行動が今の~~につながっているんだ」
「私がやっていることって、第三者から見るとそういうことだったんだ」
「いわれて気づいたけど、たしかにそうかも!」

小さなことでも、自分に気づきを与えてくれる取材は、
終わった後の満足度がまったく違います。

引き出してくれてありがとう!という気持ちになるんですね。

これで仕上がってきた原稿がまた素晴らしい。

伝えたことをそのまま文章にするのではなく、
背景や意図するところまでくみ取って表現してくれているんです。

内容の正確さはもちろん、きっちり推敲された文章でした。

物語ライティングの創業話をうなるような文章にしてくれたのは、
元新聞記者の方。

言葉のチョイス、タイトルや小見出しのつけかたも上手い。
こりゃかなわん!と思った記事はこちらです。

長文ですが、よかったら読んでみてくださいね。

https://goo.gl/Vbux45

3)仕事が途切れないライターが普段やっていること

定期的に仕事を受注できるライターさん、
彼らは普段どんな行動をとっているのでしょう?

文章以外のことでまとめてみます。
1)チャンスを逃さない
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売れっ子ライターは普段から忙しいです。
だから声をかけても仕事を受けてもらえないことがあります。

年末のこの時期はとくにそうですよね。
でも、とりあえず連絡はしてみます。

話が早いので、まずは電話。
出なければ留守電にメッセージを残すか
メールやラインでメッセージを残しておきます。

稼げるライターに共通して言えるのは
「とにかく返事が早い」こと。

忙しい合間を縫って、自分のスケジュールをしっかり伝えてきます。

例えば、
「〇月〇日~●月●日は取材可能だが
原稿は●日以降じゃなと取り掛かれない」
「〇月〇日以降は取材執筆ともに時間の余裕がある」など。

具体的に書かれてあると発注側も助かりますし
だったら少し待って、このライターさんに頼もうと思います。

「どんなチャンスも逃さない」という行動パターンが
できあがっているんですね。
フリーランスにとって「きた仕事は受ける」は基本ですが
中には困ったライターもいます。

一番困るのが、「できます!」と受けておいて
締め切りになっても原稿が上がってこないケース。

自分のキャパを把握できていないんですね。

いくらいい原稿を書いてきても、これが癖になっているライターは
どんどん仕事が減っていきます。

2)忘れられない努力をしている
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他の業種にも言えることですが
マメな人に仕事はやってきます。

交流会やセミナーで名刺交換したら
すぐにコンタクトを取る。

その場限りでなく、定期的にコンタクトを取る。

これ、案外できそうでできないんですよね。

交流会で名刺交換をした人は、あなたが誰かはもちろん
あなたの仕事がライターであることすら忘れています。

交流会の後、営業メールがバンバンくるのは嫌ですが
お礼メールやハガキぐらいは出しておきましょう。

でも、そのあとが続かない。
用もないのに連絡していいの?という方、
季節の便りなら出せますよね?

実は私自身、この定期的なコンタクトが苦手で
最初は全くダメでした。

メールは出すけどハガキは無理!と
勝手に思い込んでいたんです。

しかし、顧客や日ごろ親しくしている人たちに
ハガキを出すようになって変わったことが一つ。

なんと、リピートや紹介が増えたんです。

SNSでのコンタクトも大切ですが、
年賀状や暑中見舞いなど、アナログのコンタクトも忘れないライターは
しっかり仕事が取れているな~とつくづく思います。
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他にもあるんでしょうが、基本、テクニックじゃないんですよね。

仕事人として当たり前のことを
当たり前に続けているライターが信頼され、
多くの仕事を受注できるようになるのだと思うのです。

仕事がないと嘆くあなた、

「営業は苦手だから」
「人見知りだから」

という思い込みで、仕事を逃していませんか?