専門ライターになる方法2~最初にやるべきこと
専門ライターになるために一番にすること
稼げる専門ライターに共通しているのは、
1、圧倒的な知識量と経験
2、読み手を引き込む文章力
3、専門家としての情報発信力(量)
です。
でも、第一線で活躍している方々と肩を並べるのは大変!
いったい何から始めればいいの?というあなた。
まずは自分を知ることから始めてください。
いわゆる自分自身の棚卸作業です。
棚卸しで見えてくるのが、
「自分の強みはなんなのか」ということ。
「自分にしか書けないもの」が見つかりますから
ぜひやってみてくださいね。
棚卸しの方法は簡単!
「次の質問の答えを具体的に書き出す」です。
ではどうぞ。
Q1:あなたはどんな子どもでしたか?
性格や行動など
Q2:あなたの前職(現職)はなに?
具体的に何をしていたのか、何年続けていたのか、実績、お客様は誰だったのかなど。
Q3:あなたの得意なこと、好きなことはなに?
何時間でも続けられること、お金を払ってでもやりたいことなど
Q4:あなたの苦手なこと、弱点は?
Q5:友人やお客様からよく言われることは?
Q6:あなたが大切にしていることは?
これだけは譲れない信念、モットーとしていることなど(ライティングに限りません)
Q7:その分野(専門ライターになりたい分野)に興味をもつようになったきっかけは?
具体的なエピソードや影響された人や言葉など
Q8:なぜその分野のライターになりたいのですか?
誰のために何を伝えたいのか、あなたが思い描いている読者はだれ?その人のためにどんな記事を書きたい?
Q9:あなたの夢や目標はなに?
ライターに限らず、あなたが思い描く夢、未来の自分について書いてみてください。
以上、答えは文章にしなくていいです。
思いつく言葉を、どんどん書き出していってください。
Q3の弱点は、一見関係ないようで、裏を返せば「強み」になり得る情報ですから
しっかり書いてくださいね。
全部1枚の紙に書き出してみると、
過去から未来へ繋がる「キーワード」が見えてくるはず。
自分で見つけるのが難しかったら、
上記の質問を友人にしてもらい、答える形を取ってもいいです。
この棚卸で重要なのは、「書き出す」「話す」といったアウトプット作業で
自分の頭の中が整理されること。
とくに、「なぜ誰のために」がはっきりすることで
自分が専門ライターとしてこれからやるべきことが見えてきます。
では、その次なにをやっていくといいのか。
続きはこちらの記事をお読みください。専門ライターになる方法3