在宅ライターの収入源2つの方法~ライター養成講座

体が資本のフリーランスは、
収入の道をいくつか用意しておかないと
何かあるとすぐに食べていけなくなります。

そこで今回は、在宅でできるライターの収入源について
2つの道をお伝えします。

1、コンテンツ販売

ここでいうコンテンツとは独自コンテンツのこと。

自分がこれまで培ってきたプロの知識や技術を
文章や動画にして販売する方法です。

「え~!ライターとしての経験が浅いのに
売るものなんてないですよーー!!」

という方、そんなことはありません。

たとえば、物語ライティングでは
ライター講座受講生のために、こんな動画を撮影しました。

「ランサーズ攻略法」

講師をお願いしたライターさんは
ライター歴は浅いのですが
ランサーズでの経験が豊富です。

何度も応募して落とされた経験、
提案を工夫して受注を勝ち取った経験、
応募の際に気を付けたいことなど、

これからランサーズを使って仕事をしたい
という方には、知りたいことばかりです。

他にも、アフィリエイターさんを講師に
「GIMPでバナーを作る方法」の動画をつくりました。

彼女も最初は
「私に教えられることなんてないですよーー!」と
謙遜していたんですが、

Windowsでイラストレーターのように画像加工をしたい、
という人には知りたいことばかり。

外注するまでもない、
ちょっとしたバナーや画像があればいい、
というニーズを満たすには十分です。

必要としている人に必要なものを届ける。

そう考えれば、自分が提供できるコンテンツの
一つや二つありますよね。

以前、物語ライターさんたちに
セミナー講師ネタを出してもらったことがあります。

中でも印象的だったのが、

転勤族ならではの経験を活かして
どこに引っ越してもライターの仕事を受注する方法を
教えるというものでした。

「自分はこれが得意!これだったら教えられる」
というものがあれば、

ぜひ有料コンテンツにして販売してみてください。

もし心配なら返金保証か成果保証を付けて売ればいい。

インプットばかりでは成長しません。
積極的にアウトプットも行って、
収入の道を増やしましょう。

2、ZOOMで添削アドバイス

物語ライティングの文章コンサルは
すべてZOOMにしています。

ライティングコンサルタント養成講座の
コンサルも、もちろんZOOM。

ちょっとした企画書の修正なら
画面共有しながら、その場で直してしまいます。

「この説明はちょっとくどいかな。
ここは箇条書きにするほうが伝わりやすいですよ」と

なぜ直すのかを説明しながら修正を入れていくんです。

すぐに直せない場合は、その場で赤字コメントを入れて
コンサル後にファイルを送ります。

文章の添削アドバイスをメールで行っている人は
多いと思いますが、

相手を傷つけないよう文章を直すのは
手間も時間もかかりますよね。

だったらZOOMで、話しながらやるほうが
効率的で、相手の納得度も違います。

最近のテレワークブームで注目されていますが

ZOOMで主催者になる方法や、チャットワークの使い方、
Googleドライブの使い方など、

これからの在宅ワークに必要なツールは
その使い方をマスターしておくだけで
仕事の幅が広がります。

下請け仕事は、受け身なだけに
いつもその仕事があるとは限りません。

独立して食べていくためには
収入の道を自ら切り開いていく努力とアイデアが必要です。