副業でライターはできるの?

ライターはペンネームで充分活動できるのです

最近、副業OKの会社が増えてきましたよね。

この場合、相談者が不安なのは、顔出しNGだったり、本名が出せないことでお客様に信頼していただけるのか、仕事依頼がくるのかということ。そこで一歩踏み出せないでいる人も多いのです。

でも大丈夫! なぜならライター業界はペンネームで仕事をしていても全く問題ないからです。

写真については、似顔絵を出している人、横顔やPCで仕事をする姿を掲載している人などさまざまですが、私はその人の雰囲気が伝わればOKと考えています。

ライターに必要なのはビジネス経験

ライターとして働くには詳しいプロフィールが必要です。

自分がどんな人間なのか、どんな思いでライターをやっているのか、どんな実績があるのかです。実績がなければ、自分で取材してブログやホームページに文章を掲載していけばいいだけのこと。

お客様が知りたいのは、「責任をもって仕事ができる人なのか」「費用に見合った文章が書ける人なのか」ですよね?

私も物語ライターの採用は、応募者のプロフィールと最初のメール文で面接するかどうか決めています。とくにメール文は重視していて、安心して取材・執筆をお任せできる人かどうかは、メールのやり取りで判断しています。

もしあなたがライターとしての一歩を踏み出せないでいるなら、まずは副業で書くことを始めてみませんか?

副業といっても、コピペ記事で片手間に稼ぐ仕事ではありません。これまで培ってきた専門知識や、お客様へのヒアリング力、コミュニケーション力を活かしながら、将来プロのライターとして独り立ちするための副業です。

ライター経験が浅くても、社会人としての実績や経験が信頼に足るものだったら、お客様は安心してあなたに仕事を任せられます。あなたが持つ専門知識や人間力がものを言うのです。

ライターを目指す人が文章上手なのは当たり前。少なからず誰かに文章を褒められた経験もあるでしょう。でもそれだけではプロのライターとして生きていくことはできません。