ライターのあなたへ。内向的な性格で悩んでいたらこの本を読んで

無理に性格を変えなくてもいいんだよね

ライター業を選ぶ人の大半は内向的な性格ではないでしょうか。

かくいう私も、小さいころから内気で赤面症。小学校の通知表には毎年「消極的」と書かれていました。一方、2つ違いの姉は美人で文武両道、学芸会ではいつも主役でリーダー的存在。同じ姉妹なのに何もかも正反対の自分が、小さいころから嫌で嫌でたまりませんでした。

私はスポーツが苦手なので、できれば家でお人形さんごっこをしていたいタイプ。一人で絵を描いたり、好きなお話や詩を書いたりして過ごすのが大好きな少女でした。

中学、高校、大学と進むにつれ、初対面の人ともなんとか話ができるようになりましたが、それでも性格は内向的なまま。人前で話すなんてとてもできない性格です。留学で少し度胸がついたものの、社会人になっても内気な性格は変わりませんでした。

今では平気でセミナー講師ができるようになりましたが、26歳のとき初登壇したセミナーは最悪でした。人前であがらないようにと、こともあろうに本番直前にビールを飲んで行ってしまったのです。

言葉につまり、持って行った資料を棒読みして終わったとき、あぁ人生終わったとさえ思いました。案の定、上司からはダメ出しされ、イベント運営会社の担当者からもお叱りの言葉をいただきました。

と、こんな話を書き出せばキリがないほど、あがり症でダメダメなエピソードはいくらでも出てきます。

積極的になりたい!自分を変えたい!と思っていたあの頃、コンプレックスのかたまりだったあの頃の自分にこの本を送りたいと思いました。

仕事・人間関係・人生が好転する! 「内向型の自分を変えたい」と思ったら読む本

本の終わりに、「今の自分は過去のすべての出来事から成り立っているのだ」という一文があります。

そのくだりを読みながら、なぜか自然に涙している自分がいました。あまりに共感するところが多く、過去の自分に出会ったような気持ちになったからです。

読み終わると「あぁ、自分はこのままでいいんだ」と安心でき、これからは本当の自分をさらけ出して一歩先に進めるかも!と思えた唯一の本です。

今の自分が嫌で、自分に自信がなくて、ただ周りの人をうらやむだけで前に進めないでいるのなら、ぜひ読んでみてください。内気なあなたにこそ読んでいただきたい本です。